令和6年能登半島地震で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々、不自由な生活を強いられている方々へ心よりお見舞い申し上げます。

当連合会は、各産地組合と連携しながら、壊滅的な被害を受けている「輪島塗」の産地復興を応援する組織「輪島塗を応援する会」を当連合会の配下に設置いたしました。

さらに、9月20日に発生した能登地方を中心とした大雨により被害を受けられた皆様にも、心よりお見舞い申し上げます。今回の大雨で被災された地域の復旧・復興支援についても、引き続き「輪島塗を応援する会」として、生活や産業活動の早期回復に向けた支援を行ってまいります。

被災された皆様が一日も早く平穏な生活を取り戻せますよう、心よりお祈り申し上げます。

 概要

名　称	輪島塗を応援する会
役　割	各産地組合他と連携しながら、当連合会会員である「輪島漆器商工業協同組合」を中心に、漆器産業及び漆芸文化の復興を応援する組織として活動する。合わせて、広く一般の漆を愛する方々との連携を通して、輪島の漆関係者のお一人お一人への支援の輪を広げていくものとする。 ※日本漆器協同組合連合会は「組合」を対象とするが、当会は「個人」までを幅広く対象とする。
主な活動	・輪島塗を応援してくださる個人、団体、法人より支援金を募る 　 支援金についてはこちらをご覧ください ・産地組合他と連携して、現場の声を確認しながら支援の交通整理を行う ・輪島漆器商工業協同組合が進める「輪島塗を再び製作できるようにする活動」に対する支援 ・各産地の技術者の養成を担う「石川県立輪島漆芸技術研修所」に対する支援 ・その他、輪島塗の復興に必要な支援を随時追加
呼びかけ人 （敬称略）	・一般社団法人TAKUMI-Art du Japon　代表理事、元文化庁長官　近藤誠一 ・日本漆器協同組合連合会 理事長　土田　直 ・東京藝術大学 名誉教授　三田村有純
事務局担当	日本漆器協同組合連合会　事務局長　春原政則
キャッチ フレーズ	うるしの絆・がんばろう輪島！
シンボルマーク (応援ロゴ)	お椀と箸で、∞（無限）の輪、繋がりを表現
うるしの絆 ∞支援の輪∞	当会の活動にご賛同いただき、輪島塗の復興支援にご協力いただく取り組みなどを掲載 コチラ からご覧ください。