公益社団法人日本工芸会が主催する第40回日本伝統漆芸展の開催にあたり、東北地域で初めての開催地として、当連合会の会員組合「会津漆器協同組合」のある会津若松市が選ばれ、令和5年4月に開催することが決定しました。
この日本伝統漆芸展は、国内の漆芸分野における重要無形文化財保持者(人間国宝)をはじめ、高度な技術を有する漆芸作家の作品が一堂に会する非常に格式高い展示会となっています。 また、漆芸展の開催にあたっては、国内有数の漆器産地または高い漆芸技法が継承されている地域が選定されており、それらの地域を輪番する形式での開催となります。
同時開催の「会津漆器産業展~花開く消粉蒔絵」では、会津漆器の歴史とそれに伴う技術史の展示も行い、戦後の貴重な輸出漆器の展示もありますので、桜の名所100選にも選ばれている鶴ヶ城公園で開催される「鶴ヶ城さくらまつり」などと合わせて、春の会津若松に足を運んでみてはいかがでしょうか?
開催期間:令和5年4月15日(土)~23日(日) 10:00~16:00 ※15日は10:30開場、23日は15:00閉場
開催場所:會津稽古堂 (会津若松市生涯学習総合センター)
詳細情報:会津若松市HP
問合せ先:会津若松市観光商工部商工課
TEL 0242-39-1252
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